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Rodin

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ローマでロダン展が開催されたのは2014年春ディオクレツィアーノ大浴場跡ローマ国立博物館でのことだった。
展示趣向が変わっていて、工房の中に彫刻を展示してるイメージでとても印象深かったし、
女性的な大理石の乳白色には合っていた。
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大理石独特のやわらかさなのか、または企画展のテーマがそう思わせるのでしょうか?
男女を包む誇張はやがて一つに溶け合ったような作品群だった。
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by takujiotsuka | 2016-01-23 17:20 | Trackback | Comments(0)

Giubileo

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明日8日はヴァティカンでジュビレオが始まり、サンピエトロ大聖堂の聖なる扉が開けられるという事で、
凡そ10万人の信者が世界中から聖なる扉をくぐりにくるそうですね。
ジュビレオとはなんだか聞きなれない言葉だけど、聖年という意味らしい。
聖年とはカトリック教会において、ローマ巡礼者に特別の赦しを与える、とした年ということです。
聖なる扉は25年に一度開かれ、その扉を潜れば罪が清められると言われているが、
前回は2000年に開かれたので本来なら2025年の筈ですが、法王フランチェスコが
今年は特別の聖年にすると発表したという経緯なんですね。
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近頃は信者離れが進みカトリックでも深刻な問題になったりで、法王自身も歳を考えると2025年まで聖年を待ってられないから、ここら辺で切り札を出しましょうってことでしょうか。
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日本人はアンチ宗教なので、おおっぴらに話をすると変な人に思われてしまいますが、言ってみればしっかりと子供の頃から教育されてないという実情から、拒絶反応がくるのかもしれませんね。
イタリア人と仲良くなると必ず聞かれる事といえばサッカーと宗教の話になりますので、
彼らと対話するにも自分の宗教観は持ってなくてはいけないという事になります。
何れにしても、12月のromeの活気はすさまじいです。それこそがお店なんかもSALDI SALDIで思わずなんか買ってしまう勢です。
イタリア中この時期は皆がお金持って出歩くので、きっと泥棒も大忙しでしょう。
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宗教といえば、思い浮かべるのが敬虔なとか寡黙さとか思い浮かべてしまい、何だか携帯の2年縛りみたいで息苦しく感じてしまいますね。
そういえば最近日本で知り合ったネパール人の話ですが、
彼らは日本語学校に通いながら仕事をしている人達で、僅か2年で日本語をマスターし僕ら日本人と
同じ仕事をこなすとても優秀な人材です。
そんな彼等の信じてる神はシヴャ神で彼等に「シヴャ神」って一体どんな宗教?と聞いた事がありました。
僕でも知らない四字熟語を使いこなす彼等でも、一言では語る事ができなかったです。
きっと宗教ってそんなもので高僧でもないかぎり、なんとなく認識してますでいいのかな。
それでもやっぱりシヴャ神を崇めてる以上宗教儀式は行ってるようで、特に女性はここ日本国においても、断食期間は仕事も控え家に篭ってるようです。
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確かに日本に来てるネパールの女性はスリムで敬虔に教えを守ってるように思えましたが、
男性はというと、ぽっちゃり君になっていました。
僕が「その腹でてるけど断食してるの?」と聞いたところねネパール人男性は
「そんな無意味な事はしない!!私が偉くなって断食なんてものは無くしてやる!!!もう、1日5食たべたいよ〜」とシヴャの教えを破りまくってましたが、
もしかして禁断のブタ肉にも手をつけてたりして。



by takujiotsuka | 2015-12-07 20:17 | Trackback | Comments(0)

Ghetto

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旧ユダヤ人街ゲットー地区。
まさに中世の雰囲気がそのまま残ってる場所で、人間さえも中世時代からタイムスリップしてきたみたいだった。
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そんな昔の趣が残ったままなので、映画のロケ地でも時々使われてるという事です。
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2010年、初渡航時には何の予備知識がないもんで、狭〜い路地を抜けてここ
ゲットー地区にたどり着いた時は驚きとなんだか懐かしい気持ちになった。
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2010年の渡航時は土地勘もなく、また移動手段もよくわからず炎天下の下ひたすら歩いて映像素材を集めてた。
ツーリストがギャーギャー騒いで真実の口に手を入れてる横で、熱中症なりかけで座り込む事
もあったり、ヘロヘロになってこのゲットー地区を見つけたものだから本当に嬉しかったのを覚えている。
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そして忘れもしないのが、マルチェロ劇場前で演奏してたユダヤ人男性。
炎天下で真面目にアコーディオンを弾いてたのが印象深かったので、撮影を頼んでみたら
快諾してくれた。
仕事用のムービーを回し終わり、チップも多めに渡して写真も撮らせてもらった。
レンズを通して見えたユダヤ人男性の僕を見抜く目は、今まで誰とも感じた事のない感覚だった。
世の中凄いやつもいたもんだと、シャッターを切ったら今度はカミナリみたいのが僕の脳天を直撃した。
それは何かの啓示のようだった。
熱中症の後遺症ではないだろう...多分。
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そしてゲットー地区は僕のMy Favorite Placeになっている。



by takujiotsuka | 2015-11-16 21:20 | Trackback | Comments(0)

幻のeast線

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ローマテルミニ駅には幻の番線が存在する
列車の発着線は1番から27番線まであるのだけれど、
駅構内図にも記載がない番線がある。
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ローマ近郊の町スポレートに行こうとFS線のチケットを買ったは良いが、1estと記載がある。
はてはて、estって何?
行けばわかると思い、余裕を持って出発1時間前にローマテルミニ駅に到着。
1番線から14番線はユーロスターの発着場になっるので、きっと15番以降できっと
est線があるんだと勝手な思い込みで探してみた
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確かにestの表示はある。
もしかして昔のレオナルドエクスプレスの発着場、つまり24〜27番線に新しくest線が
作られた?
今立ってる場所は15番線近く、24番線までは歩いて10分少々...間違えてたら往復20分のロス。
行って違ってたら駅員に聞こうということで離れ小島の24〜27番線へ向かってみた
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当然1estはなかった。そして頼みの駅員の姿も。
そして、出発時刻の30分前となった。
よく考えてみたら1estって書いてるのだから1番線にユーロスターを退かしてローカル線が
堂々と発着するのかもしれない!
ハリーポッターみたいな現象が1番線にも起こるもかもしれないんだ!!
と又々思い込み、駅の端から端を全力疾走。
出発時刻が悲しく過ぎ去っても、1番線には憎らしいユーロスターが陣取っていました。
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それでもスポレート行きは諦めきれず、数週間後スポレートに行くことが出来ました。
勿論、1estからですが
場所は秘密にしておきますね



by takujiotsuka | 2015-10-30 17:35 | Trackback | Comments(0)

Piazza del Popolo

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ローマにあるポポロ広場は、巡礼者のローマの入口に当たる広場ということで
16世紀ベルニーニによってポポロ門が装飾がなされたということです。
広場に入るとサンタ・マリア・デル・ポポロ教会があり芸術家の作品が無料で見ることが出来きます。
特にカラヴァッジョの作品を観に何度も何度も通いました
鑑賞者さえも飲み込もうとするカラヴァッジョの描く黒が、べっとりと絡みついてきます。
激昂し殺人も犯した天才の作品は、不思議と押し付けがましくなくないという印象でした。
日本でも2016年3月1からカラヴァッジョ展が国立西洋美術館で展覧会予定されてるという事ですね。
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ポポロ広場の横にはロ-マ七丘に数えられるピンチョの丘があります。
景観の良さなら他にもたくさんあるので、ツーリストは少なかったように思いますが
セグウェイツアーの出発地点だったり、電気自動車の試乗会場に使ったりと大々的なイベント会場
の場でした。
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ローマ発祥の地はパラティーノの丘と言われています。
敵の襲撃にいち早く備えれるよう七丘に囲まれた場所に、都市ローマが成立していったということです。
ピンチョの丘に登ってみるとボルゲーゼ公園と続いており、その谷間をムーロ・トルト通りが走っています。ムーロ・トルト通りはアウレリアヌス城壁に沿って走る道で、ピンチアーナ門に続いているのですが、
つまりヴァチカンに向かう交通ルートして時間帯によりますが、テルミニ駅から最短でいける道になります。
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ローマ制空権の覇者は、海鳥です



by takujiotsuka | 2015-10-23 18:19 | Trackback | Comments(0)

Isola Tiberina

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ローマのテヴェレ川中州にあるティベリーナ島。紀元前291年に神殿が建てられたという事なので
2000年前からテヴェレ川に中州があってティベリーナ島が存在してたという事になります。
呼び名が色々あるテヴェレ川はイタリアで3番目に長い川と聞いています。
テヴェレ川沿いは乾季は釣りやサイクリング、マラソンをしてる風景が見られほのぼのとしています。
水上船も運行し、夏には映画の上映場所になったりとイベントが盛りだくさんです。
またテヴェレ川といえば、今年12月に公開007スペクターでサンタンジェロ城に向かうまでのカーチェイスでテヴェレ川の防壁を走ってるシーンが番宣で写ってましたが、実際の防壁は直角に近いので、見た瞬間違和感しか残りませんでした。ただromeの交通渋滞は有名ですから、彼処を走らせようと思うアイディアは流石だなとは思いました。
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そして雨季になると水傘が増し川岸まで降りられません。
過去にテヴェレ川が氾濫し、近隣住宅が床上浸水した事もあったという事ですが、外壁に汚れとして
残っていて当時の氾濫の大きさが見て取れます。
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ティベリーナ島の、パラティーノ橋が通っていて、すぐ横には2000年前に建造された橋の残骸、
その名も壊れた橋、ロット橋があります。
ローマといえば水道橋が有名ですが、ロット橋も近くで見ると迫力があります。
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以前はナヴォーナ広場で絵を売ってましたが、どうやら引越しされた様子です
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僕は花粉症ではないのですが、なんの木か忘れてしまいましたがテヴェレ川沿いに植樹されてる木
から花粉が舞い散る季節があります。丁度日本のスギ花粉の時期と重なってると思いますが、それはもう
大きな綿帽子が雪のように舞ってます。その時期はテヴェレ川沿いには近づかないほうが賢明です。
花粉症ではない人でも、かなり気分が悪くなる量の花粉が舞い散ってます。
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ティベリーナ島には ファーテベネフラテッリ病院、聖年の年ヨハネ・パウロ2世が訪れたサン・バルトロメオ・アリソーラ教会があり、隣には美味しいジェラート屋さんもありました。



by takujiotsuka | 2015-10-16 17:33 | Trackback | Comments(0)

Via dei Condotti

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名だたるブランド店が軒を連ねるコンドッティ通り、
旬のハイブランドは見ているだけで楽しいものです。
そして、スタンダールやゲーテ、バイロン、アンデルセンなどの歴史的著名人が訪れた
アンティコ・カフェ・グレコもここコンドッティ通り86番地に現存してます。
イタリアカフェ文化の発祥ヴェネツィアの カッフェ・フローリアンだけがグレコよりも古いということです。
残念ですが、僕はどちらも一度も入ったことはありません。
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コンドッティ通りの人混みに疲れたらマルグッタ通りへ。
コンドッティ通りからポポロ広場へ行く途中の静かで美しい通りです。
映画「ローマの休日」で、新聞記者のジョー・ブラッドリーが住んでいたアパートがある
のがコンドッティ通り51番地でした
50年以上前の映画の設定で使われたアパートが現在に色褪せる事なく存在し、いまも使われてるというのは鳥肌ものです。
マルグッタ通りは芸術家たちが住むエリアでギャラリーが散在してます
こんな素敵な通りで個展が開けたら最高ですね
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夕方になりました。天気が良いので、またコンドッティ通りに戻りましょう。
スペイン階段上のトリニタ・デイ・モンティ教会から眺める夕焼けは大変美しく、とても贅沢な時間を過ごした気になります。
また、夕刻階段下からトリニタ・デイ・モンティ教会を眺めるとコンドッティ通りからのスポット光を浴びて神々しく輝くトリニタ・デイ・モンティ教会が観られます。
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2014年渡伊の際はトリニタ・デイ・モンティ教会は補修工事の真っ最中でした。
工事の足場が組まれた教会は全く美しくありません。
観光名所ローマの美学に反するのか、そんな歴史的建像物を多い被せる養生に建物の絵が描かれています。
そうするとパッと見、工事してる様には見えないし、工事してるとわかっても特に違和感はかんじません。
考えたなぁ、と思うしこういう発想日本にあっても良いのにと思いました。
そういう訳でトリニタ・デイ・モンティ教会も教会の絵が描いた養生が被さり、一番目に止まるところに
ブランド広告が展開されていました。
TOD'Sや Moncler、PRADA、Timberlandと週替わりに張り替えられて、次はどこのブランドかな?と楽しみでもありました。
例えばTOD'Sですがコロッセオの外壁の補修工事の資金も出した事もあったりと、ヨーロッパにおいてファッションブランドが放つ力と社会貢献という役割において、僕の考えてるものより遥かに大きな責任を担ってるのだと改めて感じました。
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by takujiotsuka | 2015-10-08 20:00 | Trackback | Comments(0)

Campo de' Fiori

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フィオーリ(Fiori)「花」の名前がつけられた市場、カンポ・ディ・フィオーリ。
ローマの活気が見られる朝市で、主に野菜や果物、チーズ香辛料など日用雑貨が売られている。
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朝市は午後に入ると終わってしまうが、ここ最近は観光客の為に遅くまでやってたりします。
そしてここの市場で売ってるポルケッタは絶品で訪れるとついつい買ってしまいます。
真昼間からromeビールのペローニを飲みながらのポルケッタは鉄板です。
ペローニ(Birra Peroni)はイタリア一売れてるビールということですが、味に癖があり
慣れるまで時間がかかりました。
とは言えスーパーで350ml0.5ユーロで売ってたら買いだめしますよね。
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カンポ・ディ・フィオーリ界隈には、スパーダ宮やロショーリもあるし、信号渡るとナヴォーナ広場とあって年中活気で溢れてます。
夜の市場も気になって覗いて見ましたが、高校生くらいの子らの待ち合わせ場所となっていました。
渋谷のハチ公前ではなくカンポ・ディ・フィオーリのジョルダーノ・ブルーノ像前とは気位が違いますな
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僕らくらいの年齢になるとトラステレヴェレ地区で飲むことが多いらしいです
夜のトラステレヴェ地区の雰囲気は渋谷に近いと思いました。
僕が行った土曜日は観光客も含め、人でごった返しで渋谷センター街をあるいてるような
錯覚を感じました。
大半の日本人の飲みの締めはラーメンだと勝手に決め付けて、連れ添いのイタリア人にも話しました。
イタリア人の飲みの締めは何?と素朴な質問の答えはコルネットということでした。
締めに甘〜い菓子パンを食うイタリア人はなんて変な人たちなんだと鼻で笑ってしまいました。
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そして、早朝4:00になり締めのコルネットを探しにトラステレヴェレ教会近くのパン屋さんに行きました。
地元ローマっ子のお墨付きのお店です
早朝4:00というのに開店してお客もチラホラいます
昨晩は結構お酒を飲み、お腹もそんなに空いてませんでしたが、なんというか焼きたてのコルネットの香りを嗅いだ瞬間、急激な食欲が沸き起こり気が付いたらむしゃむしゃと食べていました。
締めのコルネット最高! うまい! ということに気づきました。



by takujiotsuka | 2015-10-02 17:52 | Trackback | Comments(0)

Roman Catholic Church

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永遠の都ローマ。
ローマにはキリスト教芸術の最高峰とされる数々の名画や建築物が街中に溢れています。
その精神世界の門戸として役割を果たしているのが教会といえます。
ミケランジェロ、ベルニーニ、カラバッジォなど歴史に残る名画が無料で鑑賞できるのは
ローマ以外ではまず考えられません。
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実際、ローマ市内における教会に数は300とも400とも言われていますが、正確な数字は
誰に聞いても知らないという答えが返ってきました。
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最近になってイタリアのニュースですが、
国外に国宝級の絵画や名画を中、長期貸し出ししてるので国内展示の妨げになってる
というニュースが流れたと話に聞きました。
展示してる国は大きな収益を上げてるが、貸したイタリアは展示品が無く閑古鳥が鳴いてる、
イタリア人って商売が下手だよねって内容らしいです。
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教会にしても博物館、美術館での写真撮影は事前に確認しなければいけません。
世界遺産でも写真O.Kの場合があるのはびっくりします。さすがイタリア!
余談ですが、basilicaとはローマ風の聖堂 会堂とあります
すなわち教会という意味で現在使われてますが、語源を辿ると集会場の意味を指し
古代ローマでは政治家が演説する場所になっていました。
古代にはもちろんマイクなどありませんから、石作りの壁龕で音が共鳴するよう設計されています。
イタリアにおける博物館、美術館は遺構の後に作られた石作りの建築物ですから、
それは大きなシャッター音が鳴り響くというわけです。
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写真は2014年12月のプレセピオです。
キリストの誕生を祝う人形劇です。街中がそんなムードなものですから25日キリストが
飾られた時は感慨深い気持ちになりました。
また、現代のキリスト像は信じる国によって様々なようで
肌が褐色のキリストが誕生した地域もありました。



by takujiotsuka | 2015-09-26 17:47 | Trackback(1) | Comments(0)

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サン・ピエトロ大聖堂の身廊に入るとその巨大さ、荘厳さに驚かされることになる。
誰もが自然と天井を見上げるよう設計されてるため、高さにして約120mの教会堂は
上に行くほど内部装飾が豪華さを極めている。
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身廊に入って直ぐ右手前に「ピエタ像」があり、続いて「サン・セバスティアーノ礼拝堂」となる
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2011年4月、ベネティクト16世によりヨハネ・パウロ2世の棺はサン・セバスティアーノ礼拝堂の祭壇に再埋葬された。これにより礼拝堂前には連日沢山の人だかりができている。
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ヨハネ・パウロ2世といえば1981年サンピエトロ広場にて、トルコ人マフィアのメフメト・アリ・アジャに銃撃された暗殺未遂事件が有名です。
手術を受けて一命を取りとめたヨハネ・パウロ2世は刑務所にいきアジャ氏を許しました。
自分の命を狙った暗殺者に、正面から向き合えるヨハネ・パウロ2世は流石に真のリーダーだと思います。
日本のABC級戦犯もサン・ピエトロ大聖堂に祀られていますが法王ヨハネ・パウロ2世によって叶えられました。
そして余談ですが、ヨハネ・パウロ2世の血で染まった法衣は2014年4月保管されていた教会から盗まれたそうです
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その後アジャ元服役囚は新教皇フランシスコに面会を求めたが、面会は受け入れられなかった
とイタリアのニュースで知りました。
当然の結果ではありますが、新教皇フランシスコの対応を是非観たかったと個人的には思います。
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話はヨハネ・パウロ2世に戻りますが、聖人には2つの「奇跡」が認定されなければいけないそうです。
現代において「奇跡」って難易度が高い話ではあります。
でも大勢の見てる前で至近距離から暗殺され生きてる訳ですからこの一例だけでも十分「奇跡」ですよね。
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調べてみると面白い記事がありました。サン・ピエトロ大聖堂を含むイタリアを訪れた観光客がかかる「スタンダール症候群」という病気があるらしいです。
これは、膨大な芸術作品群をできる限り多く見て回ろうとする強迫観念が、観光を楽しむ余裕を奪い、頭痛などの症状を発するものである。
気をつけましょう
by takujiotsuka | 2015-09-19 18:05 | Trackback | Comments(0)