本日3連休2日目は、練馬区立美術館にて行われてる
「追悼 野見山暁治 野っ原との契約」展へ行って来ました。
私が野見山暁治を知ったのは月刊誌「美術の窓」で約20年連載したエッセイ「アトリエ日記」をまとめた
単行本を読んだからです。
ちょうどコロナ禍の最中で、近所の図書館で片っ端から本を読んでた頃、メイ・サートン作
「70歳の日記」に感銘を受け、その後日記シリーズを探しては読んでた時に出会ったというのが経緯です。
その後は野見山暁治の作風も気になり、美術館で野見山暁治の作品と出会うとしみじみ眺めていました
一言で作風を表現するには難しい抽象画ではありますが、全体的に若々しい 荒々しい印象があります。
本展覧会では野見山暁治のインタビュー映像も流れてました
その中で絵を仕上げていく過程にも言及されてます
縦で描いてた絵を、横にしてサインを入れる、、、途中まで描いて暫く後ろ向きにして放置する
要は面白さの追求 自らの固定観念からの脱却 既成概念を取っ払う作業を孤独にやってたという事
そんな事を飄々と言ってのける映像が残ってました。

私が面白いと思ったのは、
作品制作の拠点となったアトリエに焦点を当てた映像トークです
野見山は、1971年に練馬区に、ついで1976年に福岡県糸島市に住居兼アトリエを構えました
そのどちらも篠原一男(1925-2006)の設計によるものです。
建築家 篠原一男は野見山に対しても一歩も引かない姿勢を貫いたそうで、その頑固さは
ある雑誌で同じ建築家と対談した際、篠原一男は数学者出身ということで「数学を知らない人間は建築家になれない」
というような内容を言ったそうです。
対談相手の名前は忘れましたが、同業者の建築家です
彼は哲学出身だったそうで「哲学を知らない人間は建築家になれない」と真っ向から否定したそうです
その後2人は一言も言葉を発しないまま対談は終わったそうで、対談ページも数ページ白紙のまま掲載されたそうです
その白紙のままのページが実に面白い、と野見山は言ってましたが、私もそう思います。

本展は前期、後期で展示替を行うとのこと
後期も是非、足を運ぼうと思います。
追悼 野見山暁治 野っ原との契約
会期
2024年10月6日(日)~12月25日(水)
【前期】10 月 6日(日)~11 月 10 日(日)
【後期】11 月 12 日(火)~12 月 25 日(水)
※前期、後期で展示替を行います。
休館日
月曜日
※ただし10月14日(月・祝)と11月4日(月・休)は開館、翌10月15日(火)と11月5日(火)は休館
開館時間
10:00~18:00 ※入館は17:30まで
2024年10月6日(日)~12月25日(水)
【前期】10 月 6日(日)~11 月 10 日(日)
【後期】11 月 12 日(火)~12 月 25 日(水)
※前期、後期で展示替を行います。
休館日
月曜日
※ただし10月14日(月・祝)と11月4日(月・休)は開館、翌10月15日(火)と11月5日(火)は休館
開館時間
10:00~18:00 ※入館は17:30まで
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by takujiotsuka
| 2024-10-13 16:01
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