先日やっと写真の取り込みが終了しました
今は過去写真を眺めながら、どれを使うか思案中です。
私は過去数年間、銭湯通いをしてました
そこの店主とは良好な関係で、店主も写真好きという事が後に判明しました
ある時、私の作品を見せると欲しくなったようで、プリントと作品集をお買い上げ頂いた思い出があります。
銭湯の場所は、吉祥寺駅から直ぐ近鉄裏と呼ばれるところに位置してます
ここは30年くらい前から、区画整理 再開発をするとかしないとか、、、色々言われてた場所です
と言うのは近くに図書館があり、同時に風俗街もあるという特殊な場所柄なのです
難しい事はよくわかりませんが、図書館と風俗関係が同じ地区にあるのは芳しくない
と言う事だと思われます
なので、吉祥寺駅周辺は昔から区画整理対象となっていたのでした。
21年からの未曾有のコロナ騒動によって、よろづ湯さんは休業に追い込まれました
私はコロナ前に三鷹に引っ越ししたので、よろづ湯さんとはそれっきり、、、
たまに散歩でよろづ湯さんの前を通りながら、どうしてるのかなと思ってはいました。
コロナ渦も落ち着いた23年「そろそろ開業できそうです」と張り紙が掲げられてたのでホッとしてました。
しかし、それから待てど暮らせど開店する気配がありません
逆に、周りのビルは取り壊され自転車置き場と成り果ててました。
さぁ、どうなるのかな?という心配をよそに、とうとうよろづ湯さんも取り壊されてしまいました。
この辺、近鉄裏を取り仕切ってるのは裏家業 ヤクザ屋さんなのは一目瞭然です
なので、なかなか市が再開発、区画整理と言っても、実現できなかったのがよく分かります
しかし、コロナ禍に便乗し急に外資に売るという決断をしたのが、前武蔵野市市長でした
私の目から見ても、やり手の市長ではありましたが本音と建前の、本音の部分が出たのだと私は思ってます
つまり、バックに居る政党は最初からこの土地を狙ってたんだと思います
前市長は近鉄裏の土地を外資に売っ払った途端、任期を2年残したまま、国政に出馬するという荒業に出ました。
今の時代の政治家は本音と建前両方出来なければダメなのでしょう
国政選挙に当選した際、一体どんな政治活動をしていくのか見届けてやろうと、今は思います。
しかし、吉祥寺の街がどんどん様変わりしていくのは寂しい限りです。
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by takujiotsuka
| 2024-03-16 06:39
| モノクロ写真